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開発前にこれだけは押さえておきたい!主要なAWS用語を覚えよう!【ITエンジニアの基礎知識】

こんにちは。ステックアップ代表のかわひらです。

これからAWSを使用した開発に携わる方々に向けて、最低限これだけは押さえておきたいAWS用語を纏めました。

私自身、勉強不足のまま、AWSを使用した開発プロジェクトに参画した経験があり、そこでAWS用語にかなり苦戦しました。

AWSでは、一般的に広く使用されている用語に対しても、AWS独自の用語で定義しています。

そのAWS用語を理解していないと、システム開発を進めるにあたって、かなり障害になります。

また、プロジェクトの進行するにあたって、チームメンバーはバンバンAWS用語を使用してくるので、認識齟齬が発生するリスクも高いです。

その経験から、開発メンバーが最低限覚えておくべきAWS用語のみ、ピックアップしていますので、ぜひこの機会にすべての用語を理解してください^^

1.サーバーサービス

Amazon EC2

Amazon Elastic Compute Cloudの略です。サーバーに必要なもの一式をクラウドで借りれるサービスです。Elasticは「柔軟」や「伸縮自在」のような意味を持ちます。その名の通り、多種多様なサーバーマシンの組み合わせや、OSとソフトウェアの組み合わせを「柔軟」に選択するだけで、容易に使用できます。

Amazon EBS

Amazon Elastic Block Storeの略です。EC2インスタンスと共に使用するストレージです。HDDあるいはSSDを選択して使用することができます。EC2インスタンスが消えると、EBSに保存されたデータも消えるので要注意です。

2.ストレージサービス

Amazon S3

Amazon Simple Storage Serviceの略です。クラウドストレージサービスで、ウェブ上のどの場所からも、いつでも、いくらでも、データを保存して取得することができます。静的なWebサーバーとして公開できたり、クエリが使用できるなど、便利な機能が数多く用意されています。

3.データベースサービス

Amazon RDS

Amazon Relational Database Serviceの略です。クラウド上で利用できるリレーショナルデータベースサービスです。Amazon Aurora、PostgreSQL、MySQL、MariaDB、Oracle Database、SQL Server の6 つの代表的なRDBMSを使用できます。

4.ツール

Amazon Clound Watch

各AWSサービスでのリソースとモニタリングを行うサービスです。ログの収集・記録・閲覧ができます。ログの閲覧にはクエリが利用できて便利です。収集したログが閾値を超えると特定のアクションを実行するように設定することができます。

参考文献

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